2023.06.11

ワインセラーの本質

皆様こんにちは
望月です(社長とは別の)

の中歩いてるんじゃないかってくらい湿度が高いですよね
そんな時に先週静岡は大変な雨が降り、
10分~15分程度の通勤距離なのですが、道が冠水していることもあり、30分かかりました
恐ろしい、、、、

 

ところで、皆さんはワインセラーってお持ちでしょうか
嗜好品だと思って買わない方、これからワインをコレクションしたいと悩んでいる方必見です
何かのお祝いで沢山もらって、しまいきれなくなって追加でワインセラーの購入を検討している方も是非

 

■そもそもワインセラーって何?
ワインボトルやワインの入った樽を貯蔵する部屋のことを指します
常温での保存はワインの味や品質を落としてしまうため湿度や温度なんかを徹底管理することで
いつまでも美味しく飲むことができるのです

本国フランスではそういった管理の側面から地下室で保存されてるなんてシーンは有名ですね(受動的)

 

■温度帯
「一温度帯」
将来楽しみたいワインを貯蔵するワインセラーとしておすすめ
設定温度は、12~15℃で(ユーロカーブは12°Cのみ)
基本的に長期保存や寝かせておくことを目的として購入する方なんかは絶対にこっちですね

「二温度帯」
上室・下室で温度を分けて保存することができます
約貯蔵は1ヶ月程度を目安
デイリーワインやレストランなんかで毎日ワインを飲み、
すぐに飲み切ってしまうというような使い方をする方にはおすすめですが、
長期保存や寝かせるなんてことは不向きですので気をつけてください

 

■冷却方式
おおきく分けて以下の3つがあります

「ペルチェ方式」
冷却加熱の大小が設定でき、振動や音もなく 温度を変化させることができます
ペルチェ効果を利用すれば、温度は電気の量で調整されるので急速な変化をせずゆっくりと目標温度まで下げ、
安定した温度設定を一定に保ち続けますが、実は庫内の温度帯としては外の温度より
-10度程度までしか冷やすことができないので、保存には12度前後が良いとされるワインには夏場などは不向きなのです
また、製品寿命も数年と短いです

「コンプレッサー方式」
最大の特徴は、力強い冷却力です
大容量のワインセラーでも、夏場を心配なく乗り切る事が出来ます
猛暑でも問題なく冷却する力があります
使用環境が、夏場に温度が高い部屋の場合(室温で調整できない部屋など)は、
コンプレッサー式 のワインセラーをおすすめします

「アンモニア方式」
ペルチェより冷却力は強いです
コンプレッサーに比べては冷却力が弱く設定温度まで緩やかに変化するので、頻繁に開閉したり、
早く冷やす事が必要な場面には適していません
寝室に置きたい時などはコンプレッサーではエンジン音がうるさい
そういったときにアンモニア方式であれば、非常に静かなので、ベッドの横においてもぐっすり眠れます
ただ、機械から何らかの故障でアンモニア漏れというのが起こってしまうと大変危険ですので注意が必要です

 

1本何万円以上するものたちが中にコレクション・保存されていくので
入る本数が増えれば簡単にワインセラー自体の価格なんて超えてしまいます
安いワインセラーを買って数年後にワインを開けてみたらコルクが腐っていた、
ワインの味がおかしいなんてことになってしまうのは目に見えています
本当のワイン好きなら確実に持っておきたい一品ですね

ちなみに僕のおすすめはユーロカーブのワインセラーです
ここをタッチorクリック

冷蔵庫屋さんが作っているワインセラーではなく、
ワインセラーを作るための会社さんが作ったものなので片手間ではない分本質的に精度が全く違います
他のメーカーのものも素晴らしいのですが、ユーロカーブが素晴らしすぎるんです

これを機に、自分に合ったワインセラーを選んでみてはいかがでしょうか

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