皆様こんには
宮原です。
まだまだ暑い日は続いてますが、
夏も残すところあとわずかになりましたね
夏が終わるともう今年ももう終わってしまうんだなと
少しだけ名残惜しいような気もします
最近ふと、引き出しってそれぞれしっかり個性があるよなーと思いました
こんなに数多くのキッチンやタンスや棚が出回っているのに、
素材から形状からあるいは取っ手が全部同じものって
ほぼ存在しないですよね
特に取っ手は無意識に開けていることの方が多いですが
よく見たらかなり種類が豊富です
扉や引き出しと言ったらきっと一番初めに出てくるのはハンドルだと思います
ハンドルだけもかなりの種類があって、選ぶのが大変ですよね
ですが把手の形状はハンドルだけでなく、手掛かり・プッシュ式などなど
こちらもまた、色々な種類に溢れています

これはよく見かける方だと思いますが、
これだけでも長いものや短いもの、あるいは太いものから細いデザインのものと
本当にたくさんの種類があります
その他にもノブだったり、


さらにはシンプルなものからかわいらしいデザインのものまで、自由自在です
また、ハンドルを付けずに斜めに加工したり、裏側に溝を掘る手掛かりという方法もあります
手掛かりにも何種類かありますが、つかむ場所が斜めに加工されている
逆テーパー型というものが
かなり見た目がすきっりしていて、美しいです

ただ、手を引っ掛ける為に隙間が必要になってしまうので、
扉と扉のあいだは20~25mm程度の隙間をあけなくてはなりませんが
この隙間の色を変える事で、また一段とかっこよく見せることも可能です

開く時には、斜めになっている所に指を引っ掛けて手前に引き開き、
閉める時には斜め部分は使用せず、扉の正面を押して閉じます
デザインも使いやすさもとても優れている手掛かりになります
さらにシンプルにしたプッシュ式というものも存在します

つかむのではなく、引っ張るのではなく押して開けるものになります
キャビネット内部には プッシュラッチが入っていて、扉を押すことで
これが押し込まれ、反発力で扉が手前に押し出され、開きます。
閉じる時は勢いよく扉を押すことで、ゆっくり収納されていきます。
(手ぶれすごいですよね、すみません!!)
引き出しを引っ張るはんどるや、指を入れる隙間が存在しない分
引き出しと引き出しの隙間、天板からの隙間をより狭めることが出来るので
ホントにシンプルなものに囲まれたい方にはお勧めです
それにしても、引き出しの取っ手って奥が深いんですね
また一つ勉強になりました