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2024.04.14
皆様こんにちは
宮原です
過去のblogでも何度か掲載されているこのチェア
イタリアのブランド「Magis(マジス)」の
Spun(スパン) というシリーズのチェアで、Thomas Heatherwick(トーマス・ヘザウィック)
がデザインされている椅子になります
ダイナミック、そして完璧な対称を成すフォルムは、コットンリールやコマ、ろくろの上で回る花瓶を連想させます。
静止しているときには魅惑的な現代彫刻、動くと楽しくて快適な椅子になるSpun(スパン)は、新しい感覚を体験すること、揺れる喜びを再発見すること、360°回転すること、そして周囲の世界と戯れることのできるシートです。
トーマス・ヘザウィックのクリエイティブな才能と、マジスの深い研究から生まれたこの型破りなシートは、2014年デザイン界の最高峰であるADI Compasso d’Oro Awardを受賞しています。
と、確かにコマとかろくろのようによく回るんですよね
また、実際に見ると横に線が何本も入っていて、よりろくろが連想させられます
ちなみに実はこのチェア、はじめしゃちょーの元東京の家にもありました
自分の頭の中には、チェアとは比較的平行な座面がついて、背もたれがついているものが当たり前と出てきます
だからこそ初めて見たときはチェアとは認識しきれませんでしたが、
実際にみて見た目は想像・認識とかけ離れてはいるが、機能としては正真正銘のチェアで
デザインの世界って面白いなとつくづく感じております
こんな感じで少し変わったものもフロートダイドコーロには展示ありますので
是非スタジオまでお越しください