2023.02.05

本物志向

皆様こんにちは
望月です(社長とは別の)

寒い
ここ最近はこれに尽きます
先日大阪に行ってきたのですが、静岡は甘やかされてるなあ
こんなことで寒いなんて言えないくらいの寒さでしたね、、、

さて、大阪に行った際に安多化粧合板さんに伺わせていただきました!
僕が今一番行きたいところでしたのでいつもより熱くなっているかもしれませんがご容赦ください

安多化粧合板さんとは
 
大阪府八尾市太田新町にある突板屋さんです
取り扱いのある全ての製品は、クリエイター又は施主様との打ち合わせに基づいて一枚一枚手作りで製作しています
必要なデザインで、必要な量だけ、必要なときに皆様にお届けするのが安多さんのスタイル
木は大切な資源 だからこそ、こだわり続けているのです

下記リンクからご覧になれます
https://veneer.co.jp/

■突板とは
端的には木を薄くスライスしたもの突板と呼びます
それを基材に貼り付けて意匠素材とする天然木化粧合板
 
僕たちが普段目にするテーブルや棚の木目のほとんどは偽物です
木目を紙やビニールなどにプリントして、それを化粧材として利用されているものが多く
本物と触れ合う機会って実は結構少なかったりします

■体験
今回安多さんの計らいで突板を基材に貼り付ける作業を体験させていただきました(ありがたい)
触った瞬間感じる
本物のぬくもりやあたたかさ
メラミンやポリのような人工物では到底到達することのできないリアル

職人さんが機械ではなく手で貼り付け
細かなズレも許されない中でスピーディに正確に進めていきます

こだわり抜いた素材と洗練された技術
この2つが最高の商材を生んでいきます

キッチンやテーブル、建具あらゆるシーンでマッチする突板は本物を見た触った人にしかわからない素晴らしさでした

メラミンと比べてみましたが、差は歴然
比べるのが申し訳ないくらいに深みが違います
(写真でどこまで伝わるか…)

※左が突板 右がメラミン
人工的に作られた凹凸はどこか規則的で突板のようなランダムな手触りではなかったです
画像を拡大できる人は是非寄ってみてください
大判サイズで並べるとこの違いは自然光の中でははっきりとしていました

手触りもそれなりに近いものがありますが、
あくまでも「近い」だけというのがよくわかります

言葉では形容し難い素材の良さや柔らかさ
最近では人工的なものよりも本物がフィーチャーされてきてますが、
これらに関しては時流に影響されないものなんだと僕は思います

テーブルやキッチンこれで作りたいっすね~

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