New Entry最新のエントリー
- 2025.05.09
- オンラインセミナー:RIVIERA presents 『⽩⽯普のタイル塾 Season3』
- 2025.04.30
- BAPS静岡中央店:BoschビルインIHクッキングヒーター 販売キャンペーンのお知らせ
- 2025.04.27
- 特別営業時間のお知らせ
- 2025.04.06
- オーダーメイドキッチン “Scirocco”について
- 2025.04.05
- バスルーム、キッチンの新しい展示が始まりました
2025.05.07
こんにちは。
Float dyed coalo 代表の望月です。
三日坊主ならぬ、三投稿坊主をクリアし4回目の投稿です。
GWを優雅に過ごしたおかげで、直近のネタが見当たらないのですが、
もともと今回は、投稿したい内容が決まっていたので大丈夫。
【ユニットバスが我が家のお風呂】
いま日本でバスルームを作る方法として主流なのが、「ユニットバス(UB)」ですね。
メーカーによっては「システムバス(SB)」と呼ばれ、要は同じものですが、
この施工方法は、60年を超える歴史と実績があるため、みな安心して採用したがります。
そもそもは、某ホテルのバスルーム設置費用の圧縮と工期短縮のために開発され、
とても大きな功績をあげたUBですが、
現在では、殆どの戸建てが「ユニットバスが我が家のお風呂」なのが当たり前ですし、
当初に注目された費用対効果については、ごくごく普通のこととして注目もされなくなり、
どのお宅も無個性で量産化された、
ご近所さんと同じ見た目で水が漏れにくい個室と化しています。
バスルームも寝室なんかと同じひとつの部屋なのに、
どうしてインテリアに拘ることが少ないのでしょうか。
ちなみに、ここ最近は「便器と洗面器と浴槽」がひとつになっているものだけが、
ユニットバスだと思われることが減り、
「えー」と思いながら会話を続ける機会が激減しました。
【みんな量産品が好き?】
10社以上ある量産メーカーそれぞれの特徴(違い)など、ほとんど無いようなもので、
これはキッチンに関しても全く同じことが言えます。
人によっては各メーカーの各グレードの違いを強調されますが、
僕達にとっては高難易度の間違い探しに匹敵します。
よく思うのですが、
動画やSNSなどで見かける「大手メーカー浴室徹底比較!」や「◯◯浴室 5選!」など、
前のめりに紹介している一部の人たち(おもに業者さん)は、
自社オリジナル仕様でもないのに、なぜ持ち上げるのでしょうか。
これは、量産メーカーからの依頼で宣伝のお手伝いをしている??
かのように受け取れます。
本題に入る前の「前置き」が長すぎたので、続きは次回に持越します。
それではまた。