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2026.08.16
海外のホテルやインテリアで見かける、すっきりとした洗面ボウル。
「今使っている洗面器を、こんなデザインに変えられないかな?」
そう思ったことはありませんか。
結論からいうと、今の洗面から海外製の洗面ボウルへ変えることはできます。
ただし、
今付いている洗面器を外して、新しい洗面器をそのまま付ければ完成。
とは限りません。
洗面ボウルを交換するときには、ボウルそのものだけでなく、
こうした部分まで確認する必要があります。
今回は、今の洗面から気に入った海外製の洗面ボウルへ変えたいときに、知っておきたいポイントをご紹介します。
洗面器といっても、取り付け方はひとつではありません。
たとえば、
などがあります。
まずは、今使っている洗面がどのようなつくりになっているかを確認します。
ここによって、「洗面ボウルだけ交換できるのか」「カウンターまで考えたほうがいいのか」が変わってきます。

現在のカウンターをそのまま使い、新しい洗面ボウルへ交換できる場合もあります。
ただし、ここで確認したいのがカウンターの穴です。
洗面ボウルには、それぞれ取り付けるために必要な開口寸法があります。
今までの洗面器を外したときに残る穴と、新しく取り付けたい洗面ボウルに必要な穴が、必ず同じとは限りません。
そのため、
「今の洗面器と大きさが似ているから付くだろう」
とは判断できないんですね。
商品そのものの大きさだけではなく、実際にどう取り付ける製品なのかまで確認する必要があります。
今使っている洗面が、洗面ボウルとカウンターの一体型になっている場合もあります。
このタイプは、洗面器だけを取り外して別のボウルへ交換する前提でつくられていないことがあります。
その場合は、
洗面ボウルだけを交換するのではなく、カウンターから考え直す。
という方法があります。
工事が大きくなるように感じるかもしれません。
でも、ここから洗面の選択肢は大きく広がります。
好きな洗面ボウルを選ぶ。
そのボウルに合わせてカウンターを考える。
水栓を選ぶ。
鏡や収納も合わせて考える。
そうすると、
「古くなった洗面台を交換する」
だけではなく、
「これから使いたい洗面空間をつくる」
という考え方ができるようになります。

洗面ボウルを交換するときには、見える部分だけではなく、カウンターの下も確認します。
特に大切なのが排水です。
新しい洗面ボウルの排水口と、現在の排水管をどうつなぐのか。
洗面ボウルの位置や形が変われば、排水との位置関係も変わることがあります。
つまり、
表から見て置けそうだから、取り付けられる。
とは限らないということです。
洗面を考えるときには、見えないところでどうつながるかまで含めて考えます。

海外の洗面を見て、
「この雰囲気が好き」
と思うとき。
実は、その印象をつくっているのは洗面ボウルだけではありません。
水栓との組み合わせも、とても大切です。
洗面ボウルによっては、水栓を取り付ける穴がないものもあります。
その場合は、
カウンターから水栓を立ち上げる。
壁から水栓を出す。
といった方法を考えます。
また、水栓の高さや吐水位置と洗面ボウルの組み合わせによって、使いやすさも変わります。
ボウルだけを単体で考えるのではなく、
洗面ボウルと水栓をひとつの組み合わせとして考える。
これも、きれいに納めるための大切なポイントです。

カウンターの上に置くタイプの洗面ボウル。
海外のホテルのような雰囲気をつくりやすく、デザインも豊富です。
ただし、
今のカウンターの上に、そのまま置けばいいわけではありません。
置き型のボウルには、ボウル自体に高さがあります。
そのため、今までと同じカウンター高さのまま設置すると、洗面を使う位置が高くなりすぎることがあります。
大切なのは、
「カウンターを何cmにするか」
だけではなく、
洗面ボウルの上端が、使いやすい高さになるか。
ということです。
毎日使う場所だからこそ、見た目だけではなく、使いやすさまで含めて考えます。

ここまで読むと、
「海外製の洗面ボウルって、やっぱり取り付けが大変なのでは?」
と思われるかもしれません。
でも、海外製だから難しいということではありません。
大切なのは、
今あるものと、新しく取り入れたいものの違いを確認することです。
今のカウンターが使えるなら、生かす。
開口が合わなければ、加工できるか考える。
ボウルだけ交換できなければ、カウンターから考える。
排水位置が違えば、どうつなぐか考える。
水栓との組み合わせも一緒に考える。
ひとつずつ確認していけば、実現する方法が見えてくることがあります。
私たちフロートダイドコーロでは、海外製の洗面ボウルや水栓なども扱っています。
ただ、私たちが考えているのは、
「この商品が付きます」「これは付きません」
だけではありません。
気に入った洗面ボウルがあるなら、
どうすれば、この家に取り入れられるのか。
カウンターはそのまま使えるのか。
水栓は何を合わせるのか。
排水はどう納めるのか。
そして、毎日気持ちよく使える洗面になるのか。
そこまで含めて考えます。
実際には、今使っている洗面の写真や、気になっている商品の写真を見ることで、考えられる方法が見えてくることもあります。
ですから、
「この洗面器、うちにも付けられますか?」
「海外で見つけたこんな洗面にできますか?」
そんなところからのご相談でも大丈夫です。
洗面台が古くなったとき、
今と同じくらいの大きさ。
今と同じような収納。
今と同じような洗面ボウル。
そこから新しい商品を探すことが多いと思います。
もちろん、それもひとつの方法です。
でも、せっかく洗面を変えるなら、
「今と同じ」を基準にしなくてもいい。
海外のホテルやインテリアを見て、
「こんな洗面にしてみたい」
と思ったなら、その気持ちから考え始めてもいいと思います。
今あるものに、新しい洗面ボウルを無理に合わせるのではなく。
気に入った洗面ボウルを、この空間にどう納めるかを考える。
そこから始めると、洗面の選択肢はもっと広がります。

気に入ったものを、取り付けられないかもしれないとあきらめる前に。
「これ、うちでもできますか?」
まずは、そんなところからフロートダイドコーロにご相談ください。
望月|Float dyed coalo
クセのあるWater Space Designを提案しています。
キッチン、バスルーム、洗面などの水まわりを、単なる設備ではなく、インテリアの一部として考えます。