2026.09.12

キッチンは建築会社以外でも頼める?オーダーキッチン専門店に依頼する方法と家づくりの進め方

家づくりを進める中で、

「工務店から提案されたキッチンではなく、オーダーキッチンを入れたい」

「使いたい海外製食洗機や水栓がある」

「キッチンだけ別の専門店にお願いできる?」

そんな疑問を持つ方もいると思います。

結論からお伝えすると、

建築をお願いしている工務店さんやハウスメーカーさんとは別に、オーダーキッチン専門店へ相談することは可能です。

オーダーキッチン

ただし、

キッチンだけを購入して現場へ持ち込めばいい

という単純な話ではありません。

大切なのは、

キッチン専門店と建築会社さんが、事前にきちんと連携すること。

今回は、建築会社さん(工務店さんやハウスメーカーさん)とは別にオーダーキッチンを依頼する場合の進め方を解説します。


家を建てるとき、多くの場合は工務店さんやハウスメーカーさんからキッチンも提案されます。

もちろん、その中に気に入ったキッチンがあれば問題ありません。

ただ、

  • 欲しいデザインがない
  • 使いたい素材が選べない
  • 海外製食洗機を入れたい
  • 好きな水栓やレンジフードを使いたい
  • 冷蔵庫や家電まで含めて考えたい
  • 既製品では空間にしっくりこない

そんな場合は、

キッチンだけをオーダーキッチン専門店へ依頼する

という選択肢があります。


ここは、とても大切です。

インターネットなどでキッチンを購入して、

「この商品を現場に入れてください」

と建築会社さんへお願いする。

これが、よく聞く施主支給という形です。(材のみ

そして、もう一パターン施主支給があります。

それは販売元が施工・打ち合わせまでやる形です。

いわゆる材工と言ったりします(材料+工事)。

キッチンは大型の商品です。

さらに、

  • 搬入
  • 保管
  • 設置
  • 給排水
  • 電気
  • 換気
  • 建築との納まり

まで関係します。

不具合が起きた場合、

誰がどこまで対応するのか

という問題もあります。

そのため、キッチンの施主支給を受け付けていない建築会社さんがあっても不思議ではありません。

私たちは、

「キッチンだけを別で買うこと」と「キッチン専門店に任せること」は分けて考えた方がいい

と思っています。

ですので、施主支給にするなら施工や打ち合わせまで考えているところから購入しなくてはなりません


Float dyed coaloでオーダーキッチンをご相談いただく場合、

キッチンを製作して、

「あとはお願いします」

で終わるわけではありません。

建築会社さんと、

  • キッチンの寸法
  • 給排水位置
  • 電源
  • ダクト・換気
  • 壁や床との納まり
  • 搬入経路
  • 設置時期
  • 設備機器の仕様

などを確認しながら進めていきます。

特に、

海外製食洗機、水栓、レンジフード、オーブンなどを採用する場合は、事前確認が重要です。

工務店さんとは別の会社へ頼むこと自体が問題なのではありません。

誰がどこまで担当するのか分からない状態で進めること

の方が問題です。


ここを心配される方は多いと思います。

建築会社さんにとって、いつも扱っているキッチンであれば、

施工方法も、納まりも、発注方法も分かっています。

そこへ初めて扱うキッチンが入れば、

当然、確認することは増えます。

つまり、

オーダーキッチンそのものが嫌なのではなく、分からないことが増えるのが不安

というケースもあります。

だからこそ、

  • 必要な図面を共有する
  • 施工範囲を明確にする
  • 現場で打ち合わせをする
  • 設備条件を事前に確認する

といった準備が重要です。


難しく考えなくても大丈夫です。

まずは建築会社さんへ、

「Float dyed coaloでキッチンをお願いしたいと考えています」

とお伝えください。

その後、必要に応じて私たちから建築会社さんへご連絡し、

納まりや設備条件、施工範囲などを確認しながら進めていきます。

また、

必ずしも施主支給にする必要はありません。

Float dyed coaloから建築会社さんへキッチンを販売し、

建築工事の中にキッチンを組み込んでいただくことも可能です。

現場や契約方法に合わせて、進めやすい形を検討していきます。

Float dyed coaloでは、

建築会社さんと対立してキッチンを入れるのではなく、

同じ現場をつくるパートナーとして連携すること

を大切にしています。


ご相談内容

ザ・日本家屋に合うかたちのキッチンにしてほしい

採用した設備

食洗機:GAGGENAU
レンジフード:Ariafina
IHクッキングヒーター:GAGGENAU
水栓:DELTA
天板:セラミック
電子レンジ機能付きオーブン:Miele

課題

・一般的な色や素材だと建物とミスマッチだったので、カタログで見られるような色柄ではだめ
・楽なシステムで家事を省きたい
・周囲との調和をしなくてはならない

Float dyed coaloが対応したこと

・図面作成
・現場打ち合わせ
・施工範囲 キッチンと壁面の不燃パネル

建築会社との調整

図面上を作成して設計さんと監督に配管の位置や、解体後の床壁の状況を伺い、
どう補修しながら美しく納めるかを打ち合わせ

住宅地になるので、車の出入りの問題や搬入時の近隣の方への配慮についても綿密に確認

建築会社さんのルールがあれば、そこも伺いながら極力誰にもストレスが生まれないように進めていきます


オーダーキッチンを検討しているからといって、

仕様をすべて決めてから相談する必要はありません。

むしろ、

「オーダーキッチンにするか迷っている」

「この食洗機を使えるのか知りたい」

「工務店からキッチンを決めてほしいと言われている」

くらいの段階で大丈夫です。

家づくりが進むにつれて、

  • 給排水
  • 電気
  • 換気

など、変更しにくい部分が少しずつ増えていきます。

だからこそ、

まだキッチンが決まっていないから相談できない

ではなく、

決まっていない段階だからこそ相談する。

そのくらいでちょうどいいと思います。


Float dyed coaloでは、

新築やリフォームをお願いする建築会社がすでに決まっている場合でも、オーダーキッチンのご相談を承っています。

たとえば、

  • この食洗機を入れたい
  • この水栓を使いたい
  • 好きな素材を使いたい
  • 今の間取りでオーダーキッチンができるか知りたい
  • 工務店の標準キッチン以外も検討したい

そんな段階でも構いません。

施主支給という方法だけでなく、Float dyed coaloから建築会社さんへ販売する形で進めることも可能です。

図面や現在の計画が分かる資料があれば、

実現するために何を確認すればいいのか。

建築会社とどのように進めればいいのか。

一緒に整理していきます。

「今から別のキッチン会社に相談してもいいのかな」

と悩んでいる方は、そこで諦める必要はありません。

今の家づくりの計画で、希望するキッチンが実現できるか。

まずはそこから一緒に考えていきます。

施主支給だけでなく、

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